【40代の転職】初日に行きたくない!これさえあれば超安心の転職初日マニュアル

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2120 40代の転職【転職後】
本日の相談者
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転職初日が不安で行きたくない!
転職初日が怖いし緊張する!

本日の相談者
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・転職初日の仕事に失敗しないためにはどうしたらいいの?
・転職初日が終わったけどうまくできたかわからない

本日の相談者【40代女性】
本日の相談者

新しい職場の2日目が緊張する!行きたくない!
・新しい職場のに入れない!

こんにちは!JOBLOGサポーターのサマーです!

上記のようなお悩み、とてもよくわかります。

私も転職前日は緊張でおなかを壊しました・・・(笑)

しかし、700名以上の転職希望者様のご相談を受ける中で、転職初日の過ごし方や心構え、転職先での人間関係の作り方、思っていたのと違う時の対処法など、沢山のアイデアを知りました。

マイナビで約5年採用コンサルティングを経験し、1000社以上の企業を訪問、700名以上の転職相談を受けてきた私が、皆さんに「転職初日に行きたくない!これさえあれば超安心の転職初日マニュアル」についてシェアしますね!

【40代の転職】初日に行きたくない!不安でいっぱいなのはどうして?

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転職初日というのは、緊張しますよね。
私がご支援してきた転職者の皆様も、100%、みなさま緊張しますとおっしゃいます。

サポーター サマー
サポーター サマー

中には「転職日当日の朝に励ましの電話が欲しい」と懇願されて、朝にお電話でお話したこともありました(笑)

どの年齢層でも、転職経験の有無や性別関係なく緊張するのが「転職初日」です!

これまで、実際にいただいたお悩みを抜粋すると分かります。

・転職が初めてで、どうしていいかわからない(20代女性)
仕事ができない人と思われたらどうしよう(30代男性)
・転職先が年下ばかりで人間関係が気づけなかったらどうしよう(40代男性)
最後の転職先として長く働けるかな?(50代女性)

大丈夫です。

緊張し、不安に思っているのは、あなただけではありません!

でも、「何に不安を感じているのか」を明確にして対策できれば、少しだけその気持ちが和らぐと思います。

一緒に考えてみましょう。

あなたは、どんなことに不安を抱えていますか?

転職初日に不安なのは人間関係や職場の雰囲気

調査によると「転職初日に不安だったこと」の第1位は「人間関係や職場の雰囲気」だったそうです。

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(出典;株式会社ビズヒッツ

人間関係や職場の雰囲気は、仕事を円滑に進めていく上で大切ですし、毎日顔を合わせるわけですから、とても気になりますよね。

良いに越したことはないと思います。

しかし、一つ忘れたくないのは自分で変えられないことを気に病んでもあなたが苦しいだけだということです。

大切なのは、「自分が解決できることどうか、で整理をする」ということだと思います。

現在の職場の「人間関係が良いか、悪いか」そして「雰囲気が良いか悪いか」というのはあなたに変えることが出来ますか?

例え仮に悪かったとしても、いくら悩んだところで、変えられないものではないでしょうか。

サポーター サマー
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私が転職希望者さまからご相談をいただく際、転職したい理由の90%人間関係です。

先ほどのアンケートからも分かるように、多くの人が「職場の雰囲気について不安に思っている・悩んでいる」ということは、どの職場にも必ず人間関係の良し悪しがあるということです。

さらに、他人の思う「良い人間関係」があなたにとっても良い人間関係かどうかは、わかりません。

私が1000社以上を訪問してわかったことは、「人間関係で悩んでいる人がいない会社というのは存在しない」ということです。

厳しい言い方かもしれませんが、だとすれば「人間関係が良いかどうかを期待して準備する」よりも「人間関係がよくないかもしれない」ということを前提に想像して、どうすべきかを考える方が建設的、ということです。

今あなたにできることは「見えない未来を見ようとして悩む」よりも、「あなた自身が人間関係や雰囲気を悪くしない存在でいること」ではありませんか?

その為にできることは何でしょう?

笑顔で挨拶をし、話しかけやすい雰囲気でいる
・周囲に緊張感を与えないような、和やかな印象でいる
・威圧感のない、柔軟さを持つ

話しかけやすい印象を持ってもらうことは、職場へ馴染むスピードを上げることにつながります。

その為に、挨拶やコミュニケーションの取り方をイメージトレーニングする、という方が、漠然と人間関係を不安に思い、悩みを深めるよりも効果的ではないでしょうか。

実際に転職希望者の方にも「人間関係は水物です」と伝えています。

雰囲気や人間関係は同じ企業でも、良い時もあれば、悪い時もあります。

ムードメーカーが退職すれば悪くなるかもしれないし、意地悪なお局が退職すればよくなるかもしれないけれど、それは誰にもわからないことです。

ですから前評判の雰囲気や人間関係の情報に振り回されないことが大切です。

「もしかしたら人間関係が悪いかもしれないけど、私はこうふるまっていこう」というスタンスを持って入職すると、「思っていたより雰囲気も良くて、頑張れそうです!」とプラスに転じることが多いですよ!

自分で変えられないものを恐れて悩むより、「どんな職場にも人間関係はある」と最悪のケースも想像しながら自分のスタンスを決めて臨む方が、幸せに働ける

転職初日の仕事で失敗したくない!40代の転職者が気を付けるべきこと

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どうして転職初日は「失敗したくない」のでしょうか?

それは転職初日は、自分に注目が集まっていると感じるから、ではないかと思います。

そうすると、まるで「今日で自分を評価されてしまう」という気持ちにもなりますよね。

自分より仕事ができる中途社員同期がいたらどうしよう
転職先の怖い先輩から目をつけられたらどうしよう
仕事のできない人だと思われたらどうしよう

こんなお悩みで頭がいっぱいになるかもしれません。

転職初日の仕事で失敗しないためにどんなことに注意すればよいのでしょうか?

私はこれまで数多くの転職支援を行ってきた経験から4点のポイントに注意すべきだと考えています。

①絶対に遅刻をしない

一番に「遅刻をしない」を選んだのには理由があります。

小学生じゃないんだから、そんなの当然でしょ

と思われるかもしれませんが、実はとても多いんですよ!

私が転職支援してきた方の中で4人に1人くらいの割合で「転職初日の遅刻」が発生しています。

以下のケースが理由になることが多いです。

緊張で前日の夜にうまく眠れず寝坊してしまった
(あれこれ考えてしまって、なかなか眠れない気持ちは、よくわかりますよね。)
・新しい勤務地に出勤するのに思っていたより混雑が発生していた
(面接時は通勤ラッシュと時間がずれていたのでわからなかったという場合が多いです)
前職の職場方面へ出勤してしまった
(実はかなりあるあるです(笑)毎日の習慣って怖いですね。)
サポーター サマー
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できれば入職日までに一度、通勤時間に転職先へ行ってみると安心だと思います。

遅刻で始まる転職初日は想像しただけで地獄ですよね。

そのあとの自己紹介も、仕事始めも、しどろもどろになってしまいそう・・・。

あなたの採用を決めてくれた採用担当の面目も丸つぶれになってしまう可能性があります。

「時間を守る」というのは社会人として最低限のマナーですよね。

ぜひ、いつもより時間の余裕をもって行動し、早く着いたら近くでお茶するくらいの気持ちの余裕を持ってください。

慎重すぎるくらいの確認が丁度いい!絶対に遅刻だけは回避しましょう!

②服装を確認する

本日の相談者【40代女性】

前職の引継ぎで忙しくしている間に入職日前日になってしまった!

何を着ていこう!!

このように、前日に焦ってしまう方もとても多いです。

転職をご支援する中で、「初日はどんな服装が理想ですか?」と相談される機会がよくあります。

職場によっては服装が自由とされている場合もあると思いますが、企業によって「自由の度合い」が違います。

デニムやパーカーもOK
基本的に自由だけどサンダルはNG
赤だけはNG

など、実は自由の中にもNGが存在していたりするのです。

ですから、人事担当の方へ確認することをおすすめします。

その時の聞き方としては下記がお勧めです。

▼今までの転職者の例を教えていただくスタイル

・入職初日の皆さんはどんな服装が多いですか?
サポーター サマー
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現在働いている社員の服装を真似するのは、こなれ感が出すぎる場合があり、失礼にあたることもありますので要注意です。

例;入職日初日から現社員と同じようにパーカーとデニムで出社するなど

あくまで、「これまでの転職者の方の初日」を模倣する方が、当たり障りないのではないかと思います。

▼NGを把握して避けるスタイル

・自由と伺っていますが、規定としてNGがあれば教えてください。

▼当日の服装を伝えて問題ないか確認するスタイル

・当日はワンピースにカーディガンのような服装で伺おうと思っていますが問題ないでしょうか?
サポーター サマー
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例えば同性の採用担当である場合などは確認しやすいかもしれないですね。

しかし、異性の場合は答えに困る可能性もあるので、ケースバイケースで使い分けていただくことをおすすめします。

服装はあなたの第一印象を彩るものです。

職場の雰囲気に合う服装を選ぶことはもちろんですが、派手すぎる、清潔感がないなど最低限のマナーを欠かないよう前もって準備しておきましょう。

③メモ用紙と筆記用具を持参する

当然と思われた方もいらっしゃるでしょうが、意外と、これも忘れがちです。

重要なのは、「メモを取ること」以上に「メモを取ってしっかりと覚えようという姿勢があるか」ということです。

少しシビアなことを言いますが、中途社員が教えてもらえるのは当たり前のことではありません。

基本的には即戦力として期待されているわけですから、できるだけ早く、一人で仕事をできるようになることがあなたのミッションでもあります。

ですから中途社員のあなたに、自分の時間を割いて教えてくださる同僚がいれば「メモを取らずに話を聞く」という態度はもってのほかです。

40代以降の場合は、なおさら「偉そう」「余裕なのかな」と、あなたの性格に対していらぬ憶測を呼んでしまいます。

本日の相談者
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でも初日から忘れ物をしたなんて、かっこ悪くて言えない!

サポーター サマー
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ちょっと待ってください!

もし、メモ帳や筆記用具を忘れた場合はメモを取らずに何とか覚えようとするよりも、忘れてきたことを素直に伝えて借りる方が良いです。

「メモを取らなくてもいいと思っているひと」になるよりも「メモを忘れてきてしまったけど一生懸命覚えようとしている人」の方が圧倒的に印象がいいからです。

実際に私が採用担当者様からお話を伺う時、こんな辛辣なご相談も少なくありません。

「中途社員が全くメモを取らず、同じことを聞いてくるんですよ。メモを取ろうとする姿勢があれば少しは印象も違うのにね。メモを取らないで聞いてくるって人の時間を奪ってることわかっているのかな?」

また、年下だから、先輩だからと、人によってメモを取ったり取らなかったりするのも、人間関係の悪化を招きます。

メモを取らないだけであなたが失うものは予想以上に大きいです。

どんなに細かいことを教えていただくときにも、誰から教わるときであっても、メモ帳と筆記用具を片手に話を聞くことを忘れない。

④感謝の気持ちとお礼を大切に

先ほども申し上げましたが中途社員が教えてもらえるのは当たり前のことではありません。

職場によってはマニュアルを渡されて終了というケースも、多々あります。

もしあなたの職場に、中途社員研修や、先輩社員から都度教えてくださる環境がある場合には、ぜひ心から感謝なさってください。

また、その気持ちを言葉にすることを忘れないでください。

これもまた「感謝を伝えるなんて、そんなこと当然でしょ」と思われると思いますが、聞くことに一生懸命だったり、メモを取ることに一生懸命だと、ついお礼がおろそかになるケースがあります。

「一つ教わったら、一度お礼」を意識いただくのがベストです。

教える方も大変なのです。

悩める転職希望者
悩める転職希望者

これは知っているかな?
分かっているのに伝えたら迷惑かな?
私の指導はわかりづらくないかな?
ちゃんと伝わっているかな?

こんな葛藤を持ちながら指導してくれていたりします。

ですから、教えていただいている手間や時間に感謝し、お礼の気持ちをを伝えることは、教えてくれる同僚にとって理解してくれているかどうかの、大事な目安になるのです。

Aさん
職場の先輩

こんなこと知っているかもしれないけれど

と、先輩社員が枕詞を添えて教えてくださるケースもあるでしょうが、

「いえ、丁寧に教えていただいて本当にありがとうございます」

と感謝を述べられると、「伝えてよかった。また困っていそうだったら声をかけてみよう」と思ってもらえるはずです。

あなたが何歳だとしても、「かわいがられる中途社員」になることがあなたの仕事の成長を大きく助けてくれるはずですよ。

ここまで、失敗しないための最低限の方法について記載させていただきました。

しかし、どんな人でも完ぺきではありませんよね。

本日の相談者
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転職初日に失敗してしまった

という場合もあると思います。

そんな時に備えて、知っておくと、気持ちが楽になる情報をお伝えしますね。

失敗しても大丈夫!あなたには「緊張している人バイアス」がかかっている

・転職初日なのにうまく挨拶できなかった
・転職初日の仕事でミスしてしまった
・前職ではできていた簡単な仕事だったのに盛大に間違えた

などなど、転職初日に失敗してしまったと泣きながら相談を受けることもしばしばあります。

でも、大丈夫です。

あなたには「緊張している人」というバイアスがかかっています。

つまり、「失敗してもしょうがない人」という目線があるのです。

Aさん
職場の同僚

・転職初日は誰だって緊張するよね
・緊張しているといつもできていることだってできないこともあるよね
・転職初日に失敗したとしても、慣れてくればできるようになるよね
・仕事ができない人認定していないよ

つまり、転職初日はあなたを評価する日ではないのです。

1000社以上を訪問してきた中で、中途社員の評価が定まってくるのは「入社して3か月経過くらいから徐々に」という感覚があります。

サポーター サマー
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初日で評価されるということはまずありませんので、安心してください。

逆に採用担当者様からの、こんなご相談もあります。

初日は笑顔でてきぱき頑張っている印象だったのに、1か月したらなんだか仕事も適当になっている気がする。

という内容です。

初日にどれだけ高評価を得ても、本質的な評価にはならないということです。

本質的なあなたの評価は長期間を経て完成するものです。

ですから、「転職初日が怖い」という人も「転職初日に失敗した」という人も、初日をどのように迎えるかについて、全く気に病む必要はないのです。

転職初日が終わったらどんな気持ち?40代転職経験者の体験談

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とはいえ、転職初日に対する緊張は消えませんよね。

転職初日を控えている方には転職初日が終わった後にタイムワープしたい!と思う方もいらっしゃるかもしれません。

初日の終了後はどんな気持ちになるのかを前もって知れると安心できる方もいるかもしれません。

ここでは私がこれまで転職をご支援した方の中からとても多い「転職初日終了後の感想・体験談」をシェアさせていただきます。

Aさんの場合 (40代前半 初めての転職 営業職から営業職へ転職。)
少し早めの到着により、同僚と談笑できたことでリラックスできた
・転職初日の挨拶は「趣味」を伝えて、会話のきっかけに

▼Aさんの感想

初めての転職ということもあって、正直、前日は全然眠れませんでした。

 

でも、服装や通勤のルートも事前に調べていたので、遅刻せず始業の30分前に職場につくことが出来ました。

 

始業までの時間、新しい職場の同僚と談笑し、挨拶できたので緊張がほぐれました。

 

少し早く到着しておいてよかったです。

 

当日の自己紹介は「名前、年齢、出身、前職での仕事、趣味」を伝えました。

お昼休みに同じ趣味を持つ先輩社員が話しかけてくれて盛り上がりました。

 

午後も研修で覚えることが多かったですが、楽しく終えられたように思います!明日からも頑張ろうと思えました。

 

Bさんの場合(40代半ば 2回目の転職 窓口業務から事務職に転職)
持ち物の確認が足りなかった
・わからないことをわからないと伝え、質問することで好印象
Bさん

転職は2回目なので、なんとなくイメージトレーニングできていました。

 

でも、出勤してみたら緊張してうまく話せず、堅いイメージを持たれたかもしれません。

 

昼食を持参すべきだったようなのですが、忘れてしまい、研修中に外に行かせてもらうことになって申し訳なかったです。

 

持ち物の確認が至らなかったと反省しました。

 

でも、できるだけわからないことを質問するようにしていたら「熱心で、素晴らしいね」と声をかけていただけて嬉しかったです。

 

まだ緊張はありますが、新鮮な気持ちで取り組めています。

Cさんの場合(40代後半 3回目の転職 接客業から内勤営業へ)
前職との違いに戸惑いを感じる点も
・思っていたのと違う点も「郷に入っては郷に従え」の意識を忘れないで前向きに
長い目で成長できそうな環境かどうかを大切に
本日の相談者【40代女性】

これまでと全く違う仕事への挑戦で、服装もこれまでと大きく変わりましたし
社内の年齢層も少し下がり、前職とは違うことだらけです。

 

学ばなければいけないことも多いので、少し不安ですが、思っていたよりも皆さん丁寧に教えてくださるのでありがたいです。

 

接客業と違って、内勤なので想像よりも少し雰囲気が落ち着いているかな、と思いますが郷に入っては郷に従えで、慣れていきたいと思います。

 

戸惑いも大きいですが、刺激が多く、成長できそうです。

 

今日のところは、転職してみてよかったと感じられました。

長く勤務できるように、早く打ち解けて頑張っていきたいと思います。

三者三様で、それぞれに感じ方が違いますね。

私の感覚では、おおよそ90%の方は初日を無事に終えて、「明日も頑張ろう」と感想を持たれていると思います。

「転職初日が無事に終わらない」残りの10%とは?対処法も解説

では「初日が無事に終わらなかった人」というのはどういう人なのでしょうか?

私は、大きく分けて3パターンあるように思います。

①求人票や面接時の説明と仕事内容(職場環境)が大きく違う
②前職と比較して無いものを数えてしまう
③転職先に対して過度に期待しすぎてしまう

それぞれについてご説明しますね。

①求人票や面接時の説明と仕事内容(職場環境)が大きく違う
本日の相談者

・実際に出勤してみたら求人票にはほとんど残業がないと書いてあったのに初日から数時間の残業があった

・面接時は人間関係がいいと聞いていたのに、出勤してみたら同僚がとても冷たい

・ワーママも多いと聞いていたが、配属された部署には子育て世代が私だけで体調不良時の急なお休みなど、同僚からの理解が得られそうにない

など、転職初日に出勤してみたらどんでん返しが待っていたというのは珍しくありません。

私も、実際に「自己応募で転職した先が思っていたのと違った」とご相談をいただくことが沢山ありますが、毎回、胸が痛みます。

せっかく希望を胸に転職したのに、落ち込んでしまいますよね。

この場合は、転職方法がハローワークやネット求人からの自己応募なのか、転職エージェントを介しての転職なのかによって対処法が大きく変わります。

▼自己応募の場合
1,ご自身の確認不足だったケース;これは痛恨の極みですが、耐えるか、転職するかの2択になるかと思います。
上司に「思っていた環境と違ったこと」を伝えて、改善を検討いただけるかどうか相談することも一つの方法ですが、正直あまりお勧めはできません。転職してきたばかりの社員から相談を受けて環境を変えてくれるほど甘くはないからです。

どのような問題かにもよりますが、基本的にはあなたの希望は叶わない可能性が高いです。

ただし、部署異動で問題が解決する場合は人事へご相談されてみてもいいかもしれません。

会社も、退職されてしまうよりは部署異動で穏便に済む方がよいと考えるケースが多いです。

転職も一つの方法ですが、やはり早期退職はあなたの経歴に傷がつきます。

どうしても我慢できないという場合は、退職もやむをえませんが、上記の「上司への相談」や「部署異動の相談」を行ってから退職するのがベストです。

なぜなら早期離職の経験がある方には、転職先の面接で「その職場にとどまる努力をしたのかどうか」を見られるからです。

「自分が思っていた環境と違ったらすぐにやめてしまう人」というレッテルはあなたも不本意ですよね。

転職先の面接で退職理由を答える際、以下の2人を比較してみるといかがでしょうか?

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「自分が思っていた環境とは違ったので退職しました」

「自身の想像していた環境と違ったので、上司や人事に相談し部署異動も検討していただきましたが、残念ながら叶わなかったので、やむなく退職しました。しかしながら、自分の確認不足が招いたことですので、前職の判断は当然のことと思いますし申し訳なかったと思います。今回の転職は決してそのようなミスをすることなく長期就業を目指しています

結果として伝えている内容は一緒ですが、後者の方が、以下のことが伝わるのではないでしょうか?

・何とか前職に残ろうとしたという背景
・自分の至らなさを認める素直さ
・今回こそ長く働きたいという意気込み

どうしても、環境がフィットせず退職するという選択をする場合には、「現職に留まれる可能性がないか」を検討してみてくださいね。

2,求人票や面接時に説明されたことと実際が異なるケース;もし、エビデンスとなるメールや求人票、面接時のメモなどがあれば、そちらをもとに「このように聞いていたが、実際の状況が違う」と相談してみてください。

それでも解決しない場合は厚生労働省が運営する総合労働相談窓口へご相談いただく方法があります。(総合労働相談窓口

入職した先があまりにも劣悪な環境で、精神や健康に異常をきたす可能性がある場合は即座に退職をなさってください。常識の範囲を逸脱した環境は、退職理由として正当な理由とみなされますので安心して、すぐに逃げてください。
▼転職エージェントを介しての転職だった場合
求人票・面接時の説明と環境が違ったのかエージェントから聞いた情報と環境が違ったのかによって対処法が違います。
・求人票・面接時の説明と職場環境が違った場合
「どんな点が求人票や面接時の説明と異なっていたのか」をエージェントに伝えて、職場に確認してもらうことが出来ます。
ご自身で職場に確認することもできますが、第三者を挟む方がスムーズな場合もありますので、エージェントを介している場合は上手に使い分けてみてください。

「そんなことをお願いしていいの?」と思われるかもしれませんが、転職後までのサポートもエージェントの仕事の一つです。頼れるものは頼っていいのですよ。

・エージェントから聞いていた内容と職場環境が違った場合
これは「エージェントが勘違いしてあなたに情報を伝えた」というケースと「採用担当がエージェントに誤った情報を伝えてしまった」というケースがあります。

どちらのケースか見分けがつかないと思いますので、職場の上司とエージェント双方に同時に問い合わせを行って大丈夫です。

上司に対しては「エージェントからはこのように聞いていたが、実際にはこういう状況で困っている。どうしたらいいか」と相談してみてください。

エージェントに対しては「こういう点で困っている」ということを文章で伝えるといいかと思います。口頭よりもエビデンスが残るので安心です。

もちろん必ず同時に行う必要はありません。

最初から職場に確認するのは角が立つのでは、と不安であれば、エージェントへの相談からという順番で大丈夫です。

②前職と比較して無いものを数えてしまう

無意識のうちに起こってしまう現象かと思います。

でも、一つ考えてみていただきたいのです。

あなたは前職に対して不安があったから転職したはずですが、その前職の「全て」が嫌だったわけではないはずです。

「住めば都」で、あなたは前職に対する愛着もどこかに必ず持っています。

実際に私が転職支援してきた方たちも、気づかぬところで前職に愛着を持っていました。

本日の相談者

・転職してみて初めて、口うるさいと思っていいた上司は「実は部下思いの優しい人だったんだ」と気づいた

 

・前職では子供の体調不良時に簡単に休めたけど、転職先ではあまりいい顔をされず、恵まれていたんだと気づいた

 

・前職の福利厚生が当たり前だと思っていたけれど、転職先には無いものもあって驚いた

などなど。

どんなに嫌だと思っていた職場にも、あなたにフィットしてた部分というのは必ずあります。

逆を言えば、全てが嫌だったわけではないから、働けていたのです。

しかし、あなたは「前職になくて、転職先にあるもの」を選んで転職したはずです。

ですから、前職と比較して「これがない」「あれがない」というのはお門違いなのです。

本日の相談者

モンブランにイチゴが乗っていない!!!!!

と叫んでいるのと一緒ではありませんか?

あなたはモンブランの栗を食べたくて、モンブランを選んだはずです。

無いものを数えるのではなく「あるものに感謝する」という意識が持てている方は前向きに初日を終えられているように思います。

あなたの気持ちが少しでも楽になるように、「あるものを数えてみる」という視点も持ってみてくださいね。

③転職先に対して過度に期待してしまう

②にも通じることですが、転職に対し、「前職よりも絶対に良い場所だ」と期待するあまり、期待値が高くなりすぎてしまい減点方式になってしまうことが多いです。

例えば「すごくおいしそうに見えて、初めて買ってみたパン」を想像してみてください。

あなたは、いつものパンとは違うお店で、おいしそうに見えたパンを買いました。
「いつものパンよりおいしいはずだと期待して買ったパン」を食べることが出来た時、あなたはどんな感想を持つでしょうか。
本日の相談者

・あれ、思っていたより硬い!

・思っていたよりも味が薄い!

・思っていたよりも量が少ない!

・想像よりもコスパが悪い!!!

いつものパンよりおいしいはずだと思って買ったパンに対する目線は、どうしても減点方式になることが多いのです。

最初からこう思えたらどうでしょうか。

Aさん
Aさん

いつものパンよりおいしそうだけど、食べてみないと分からないよね。

でも、いつものパンを食べるより新鮮な気持ちを味わえる!

新しいお店を見つけられたし、パン仲間も増えた!

もし、少しくらいいつものパンより劣る部分があってもワクワク感を味わえるんだからいいか!

新しいパンに対する期待値を自分で調整しておくのです。

そうすれば、いつものパンの方がおいしくても、「それでもワクワクできた」と思えます。

逆に新しいパンの方がおいしければ「挑戦してみてよかった!」と喜ぶことが出来ます。

これは、いつものパンを作っている人や新しいパンを作っている人、そしてそのパンを食べるあなた全員を幸せにする方法だと思いませんか?

「期待してはいけない」ということではありません。

過度な期待を持つことはあなたを苦しめることにつながります。

期待値を自分に合わせて正しく調整することはあなたを幸せに導くことになると私は思います。

ぜひ、幸せな転職初日を迎えていただくために上記3つのことを念頭に置いてみてくださいね。

40代の転職で新しい職場の2日目に行きたくない!億劫な気持ちの解消法

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これまで転職初日のお話をさせていただきましたが、転職初日がうまくいった人もそうでない人も億劫なのが「新しい職場の2日目」ではないでしょうか。

どうして新しい職場の2日目に行くのが億劫なのか?

2日目に行きたくない、億劫だというお話をいただく機会も大変多いです。

一つ覚えて行っていただきたいのは「2日目の億劫さがピークである場合が多い」ということです。

2日目が終わると3日目からの億劫さはかなり軽減され、相談を受けることはかなり少なくなります。

2日目がピークだから大丈夫!と思えるだけでもかなり気持ちが和らぐのではないかと思います。

2日目が多く億劫だと感じる方の特徴は大きく分けて3種類あるように思います。

①有休消化期間中の生活習慣から抜け出せない
仕事が本格的に始まるから不安
初日のイメージを維持(もしくは挽回)できるか不安だから

私がこれまでご支援してきた転職者のみなさまから、効果があったと伺う対処法をご紹介しますね!

①有休消化期間中の生活習慣から抜け出せない

最終出勤日から有休消化を使ってしばらく休んでから転職先へ入職する、という方も一定数いらっしゃると思います。

子育てや介護をなさっているなど、中々ご自身の過ごしたいように過ごせるということではない場合もあるかもしれませんが、有休消化期間中は比較的自由があったりしますよね。

久しぶりに学生気分を味わった

という感想を持つ方も多いです!

そうなると、朝早く起きて、通勤のため満員電車に乗るだけでも気が滅入るのではないでしょうか。

加えて、慣れない環境に気疲れも重なると帰ってきてからは、くたくたになってしまいますよね。

転職経験者の皆様から効果があったと伺う対処法は「ルーティンを作る」

数年前にラグビー選手の五郎丸選手が「集中力と精神安定」を目的として行ったプレー前の行動から「ルーティン」の大切さが注目されるようになりましたよね!

スポーツ選手だけでなく、一般人の私たちがメンタルを安定させ仕事でパフォーマンスを発揮するのにも大変有効なんですよ。

・寝る時間を決める
・起きる時間を決める
・通勤の服装を決める
・出発時間を決める
・出勤後の行動を決める
(机の掃除→コーヒーの用意→パソコンの電源を入れる→メールチェックなど)
・昼食の時間を決める
・退勤の時間を決める
・夕食の時間を決める
どうしてルーティンを決めるとメンタルが安定するのか?

最近、「決める」ということに大変なエネルギーを使い、現代人の大きな「ストレスになっている」というこということが多く語られるようになってきました。

サポーター サマー
サポーター サマー

1日に3万5千回も決断しているなんて情報も耳にしますよね。

優柔不断の私にはくらくらする数字です・・・

アップルの創設者スティーブ・ジョブズも、「決断しないため」に毎日同じ服を着ていたというのが知られていますよね。

つまり、「決断しない」ということは私たちのストレスを軽減してくれることにつながるということです。

ですから、毎日決まった時間やルールの中で行動することで、決断に使っていた時間や労力を仕事に向けることが出来るようになります。

そうすると、疲労感も軽減し、億劫さが軽減される可能性がありますよ。

Aさん

入職日の1週間前からルーティンを作って、億劫にならないように過ごしていました

こういった工夫をされている方も実は多いですね!

仕事が始まってからの負担を少しでも軽減して、2日目の億劫さを打破できるように前もって準備しておくのもよさそうです!

転職2日目ですべてのルーティンを作ることは難しいと思いますが、起きる時間を決める、出発時間や服装を決めるなど、手軽なところから始めてみるとよいと思います。

②仕事が本格的に始まるから不安

初日はオリエンテーションや研修で仕事という仕事を与えられないケースも多く、本格的な仕事は2日目からという場合が沢山あります。

どんなに初日がうまくいった、楽しかったという人でも、「本格的に仕事が始まる2日目というのが億劫」というのはあるあるです。

できないことが沢山あったらどうしよう、前職よりも難しい仕事だったらどうしようと不安になりますよね。

正直、この不安はどんなことをしても、ぬぐえないと思います。

この不安を感じた時には「あなたを採用した転職先を信じよう」

あなたが思っているよりも、採用担当というのはシビアに選考を行っています。

なぜなら、採用には大きな費用が掛かっているからです。

広告宣伝費
面接官の育成
中途社員の教育係の育成
採用した中途社員への給与支払い
中途社員への物品支給

軽く挙げただけでも、上記の費用や人的コストがかかっています。

職種にもよりますが、1人採用するのに100万円~300万円ほどかかっていると考えてください。

・前職の経験からみて、当社の仕事を任せられるのか
・以前採用した中途社員と比較して長く務めてくれそうか、活躍してくれそうか
・人格から、会社になじめそうな人かどうか
・顧客から好印象を得て、会社に良い循環をもたらせそうか
・会社の顔として恥ずかしくない人材かどうか

など、様々な観点から採用を決定するのです。

その選考基準を経て、あなたは見事選ばれたわけです

ですから、あなたはあなたを卑下する必要はありません。

「ま、仕事なんてどうでもいいや」と投げやりにならず、仕事に真摯に向き合っているからこそあなたは不安なのです。

不安を持てているだけで、立派なビジネスパーソンである、ということの表れです。

「仕事に対して不安に思えている自分」をしっかりほめてあげてくださいね。

そして不安に思えている自分を恥ずかしがらず、自信をもって2日目を迎えてください。

仮に、思うように仕事ができなかったとしても2日目だけであなたを判断することは誰にもできません。

先ほど申し上げましたが、1000社以上を訪問し、採用担当者と話してきた中で断言できるのは、「中途社員を2日目の働きぶりだけで評価する会社は、まずない」のです。

会社がその人を正しく評価するのには最低でも3か月から半年、長くて1年かかるというのが私の肌感覚です。

仮に、2日目のあなたの働きぶりに何か言われることがあっても気にしないでください。

あなたが全力で頑張っているのなら、それでいいのです。

③初日のイメージを維持(もしくは挽回)できるか不安だから

よくご相談いただくことがあります。

本日の相談者

初日はなんとか笑顔でいれましたし、和やかに終わったのですが、明日も明後日もその印象を維持できる自信がありません

という相談です。

でも、安心してください。

あなたの印象は、初日の第一印象に、どんどん上書きされていきます。

良好な人間関係を築くために、初日は「話しかけやすい人であること」を目標にすることをおすすめしたと思います。

それが出来たのであれば、2日目以降はもう大丈夫です。

「話しかけやすそうなあなた」が同僚のイメージとして出来ているはずです。

2日目に難しい顔をしていても「話しかけやすそうなあなたが、難しい顔をしている。大丈夫かな?」となります。

仕事では様々なことが起きますよね。

ずっと笑顔でいる方がおかしいです。

落ち込むことも、焦ることも、不安になることもあるはずです。

でも大丈夫、初日に笑顔だったあなたが、笑顔じゃないあなたを支えてくれます。

▼初日がうまくいかなかったから挽回したいという場合

これはもうチャンスともいえます。

なぜならあなたの株は上がる一方だからです。

もしかすると初日のあなたは「笑顔の少ない硬そうな人」だったかもしれません。

でも、2日目以降の同僚とのコミュニケーションによってリラックスできれば「あれ、こんなに笑顔が素敵な人なんだ」「なんだ、話しかけやすい人なんだ」とあなたのポイントはどんどん上がっていきます。

転職初日は誰しもが張り切るので、「成功した」という人は「減点」に怯えます。

しかし、転職初日に失敗したと感じる人は、翌日から逆転のチャンスの連続で、少し良いところが見えると同僚のあなたに対する印象は加算していく一方です。

こうしてみると、初日に成功したという人も失敗したという人も安心して2日目を迎えられますね!取り越し苦労せず、リラックスして2日目を迎えましょう。

40代の転職で新しい職場の輪に入れない!人間関係に悩むときの解決策は?

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新しい職場にはすでに仲良しグループが出来てきて輪に入れません。

どうしたらいいですか?

といったご相談も非常に多いです。

ぐいぐい入っていくと嫌われてしまいそう。
でも、このままだとひとりぼっちでつらい・・・

そうですよね。

あなたが転職未経験者である場合や、転職経験が少ないという場合はなおさら不安に思うかもしれません。

最近は転職初日から研修が在宅勤務で、初めて出勤したら社内の輪に入れず困ったという方も多いんですよ。

どうしたらこの状況を打破できるのか、一緒に考えてみましょう!

「話しかけてくれるもの」という甘えは捨てる。

厳しいかもしれませんが、転職先でこのような期待を抱くのはNGです。

なぜならあなたにはあなたの事情があるように、転職先の同僚には同僚の事情があるからです。

双方には双方の事情があるので、転職先の同僚に期待をして甘えるというのは誰も得をしない結果を生みます。

私は転職者を受け入れる側のお話を聞く機会も多いのですが、あなたが輪に入れないと感じる場合、以下のケースが多いです。

①あなたが思っているより、「仲良しの輪」は存在しないことの方が多い

「あなた以外が全員知り合い同士」という場所は、どうしてもその人たち同士が仲良く見えるものなのです。

しかし入職して日が浅ければ、その人たち同士の本当の関係性なんてわからないはずです。

ですから、実態以上に仲良く見えるというのが実情です。

お互い笑顔で話していても、あくまでビジネス上のパフォーマンスとしてという場合も多いのですよ。

ですから「なんだか私以外みんな仲良しだな」と落ち込む必要はありません。

誰だって最初は「蚊帳(かや)の外」から始まるのです。

②あなたに気を使って話しかけていないこともある

入職初日の緊張は誰だって例外なく、全員が味わっているものです。

Aさん
転職先の同僚

休憩の時くらい一人でゆっくり休みたいよね

という気遣いである可能性も大いにあります。

実際にこんな悩み相談をいただくこともあるほど、受け入れる側というのも気を使っているものなんですよ。

本日の相談者
受け入れ側の同僚

私は中途入職してきた方がゆっくり休みたいかな、とおもって話しかけずにいたら怖い先輩だと思われてずっと避けられています。

受け入れる側になったことがないという場合にはぜひ、「転職者を受け入れる側」の気持ちも想像してみてくださいね。

「私は話しかけづらいんだ」
「私になんて誰も興味がないんだ」
「仲間外れにされている」

とネガティブになるのは禁物です。

暗い表情になると返って逆効果で、「何だか暗い人」という、元々は無かったはずのあなたへの低評価につながることもあります。

あまり考えすぎず、「良かったら皆さんと仲良くなりたいのですが、混ぜていただいても大丈夫ですか?よろしくお願いします」と物腰柔らかに話しかけてみてください。

よほど意地悪な方でなければ「どうぞ」と快く入れてくれるはずです。

万が一難色を示す人がいれば、それはあなたに理由があるのではなく、勝手にあなたを「脅威」ととらえている「劣等感」のあるタイプかもしれません。

その場合は受け入れられないことに傷つかないでくださいね。

そういうタイプには近づかないほうが無難なので、こちらから退避しましょう。

大人な社会人であれば、あなたの話しかける勇気を買って、輪に入れてくれるものです。

あなたが転職者を迎えるときにも、ぜひあなたの今の緊張を忘れず、優しく受け入れてあげてくださいね。

まとめ

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いかがでしたか?

年代の関わらず、転職初日は誰でも緊張し「行きたくない」とさえ思ってしまうものです。

でも、それだけ誠実に向き合おうとしている証拠でもあります。

ぜひ、そんな誠実なあなたが幸せに働けることを心から祈っています。

良い職場環境は、あなたのご飯をおいしくしますよ。

転職初日、頑張ってくださいね。

また、お会いしましょう。

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